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日本川崎病学会とは

川崎病急性期カード
 小児の診療において川崎病に関する正確な医療情報を必要とすることがありますが、時に保護者が、既往や詳細な医療情報を忘れていることがあります。
そこで、小児科医として川崎病に罹患したことを風化させないために、川崎病急性期の臨床症状、治療、心臓合併症などの医療情報をカードに記載して患児の保護者に渡すことは、罹患児のその後の健康管理に役立つと判断し、日本川崎病研究会が監修してこのカードを作りました。
急性期カード表面 急性期カード裏面
川崎病急性期カードがダウンロードできます。(853KB)
 以下の記載に関する注意と一緒に、退院時などにカードを希望する川崎病罹患児の保護者にお渡しください。
川崎病急性期カード記載の注意(523KB)
記載上の注意:
1) 生年月日、発病月日などは西暦で記載してください。
2) 臨床症状、治療薬はありなしに丸をしてください。
3) 心エコー所見は (1)退院時、(2)発病後1~2ヶ月後の一方又は両者を記載してください。心エコー所見の判断基準は以下のとおりです。
異常なし : 経過中拡大性病変が認められなかった例。
一過性拡大 : 発病後に正常化した軽度の一過性拡大病変を認めた例。
拡大(小還動脈瘤): 内径が4mm以下の局所性拡大を認めた例。
瘤 : 内径が4mmを越え8mm以下の瘤を認めた例。
巨大瘤 : 内径が8mmを越える大きさの瘤を認めた例。
(年長児 :5歳児以上は小冠動脈瘤は周辺冠動脈内径の1.5倍未満のもの、中等瘤は周辺冠動脈内径の1.5倍から4倍のもの、巨大瘤は周辺冠動脈内径の4倍を越えるものとする)
4) その他の心臓合併症:心膜液貯留、弁逆流、不整脈などが見られたら記載してください。
5) 特記事項については、心臓以外の急性期に見られた合併症や一過性拡大以上の病変を認めた患児などで、記録しておくと将来の健康管理に有効と思われたことがあれば記載してください。
6) 問い合せ先
  日本川崎病学会事務局
  〒150-8935 東京都渋谷区広尾4-1-22
  日本赤十字社医療センター小児科医局内