川崎病急性期カード

川崎病の患者さんを診察・治療している医師の方へ
「川崎病急性期カード2022年版 」完成のお知らせ

この度、日本川崎病学会では「川崎病急性期カード2022年版」を作成いたしました。
小児の診療において川崎病に関する正確な医療情報を必要とすることがありますが、時に保護者が、既往や詳細な医療情報を忘れていることがあります。そこで、川崎病急性期の臨床情報、治療、心臓合併症などの医療情報を正確に伝えるために、カードに記録して保護者に渡し、母子手帳などに挟んで保存し、罹患児のその後の健康管理に役立ててもらっています。退院の機会などに、このカードを、可能な限り全ての川崎病罹患児の保護者にお渡し下さい。
カードの記入内容は、基本的にこれまでと同じですが、診断の手引き第6版における改訂事項や、Z-scoreによる冠動脈病変の診断など、川崎病診療の進歩に伴って、記入項目に改正を加えました。
これまで同様に、川崎病罹患者の適切な管理のためご使用ください。
なお、「川崎病急性期カード」をご利用中で追加送付を希望される医師の方、新たに同カードのご利用を希望される医師の方は、下段の「川崎病急性期カード注文書」を用いて、配布元である日本川崎病研究センターにお申し込みください。

一般社団法人日本川崎病学会 理事長 三谷 義英
特定非営利活動法人日本川崎病研究センター 理事長 今田 義夫
川崎病の子どもをもつ親の会 代表 浅井 幸子

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川崎病急性期カード(印刷用データ) Download >
 川崎病急性期カード(A6版/両面)は、上記からダウンロードしてご自身で印刷いただくこともできます。