学会の理念

日本川崎病学会は、川崎富作先生の遺訓「川崎病の原因を明らかにして原因療法を開拓し、検査室での補助診断法を確立し、ワクチンによる予防法の完成を目指す。」を理念の根幹において活動する。

Vision

川崎病に対して広い視野から集学的に取り組む学会として、その医療・医学を通じて、子どもの生涯にわたる健康、福祉と社会に貢献する。

Mission

川崎病(類縁疾患との関連も含む)の病因・病態解明、治療法開発、急性期から生涯にわたる診療提供、人材育成、普及啓発に、関連団体・多領域と連携しながら貢献する。

Value

◎診療・研究の振興:学術集会、ガイドライン作成、共同研究
◎コラボレーション:学際的交流とネットワーク形成の場の提供
          国内(関連学会、関連団体、患者団体、産官学連携)
          海外(欧米、アジア、諸外国との連携)
◎人材育成:若手育成、生涯学習
◎社会貢献:広報交流、アドボカシー

追記:学会の理念は、会員の意見を尊重しながら、時代に応じて修正する性質のものである事をご了承下さい。